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就活 面接力アップ講座1

2014年11月08日

経営コンサルタントの就活応援コラム Vol.4

執筆担当:流通業界分野に強い経営コンサルタントH

企業・商品を強くするためのブランディング・戦略立案・実行支援を得意とするコンサルタント。人材育成など人事関連の支援も実施しており、本コラムでは、就活における企業側の状況を踏まえたうえで、学生にとって効果的な就活・面接の準備について伝えていく。

就活を始める前に

就活は、学生にとって大変な活動です。アルバイトなどで多少は社会に触れる機会があったとはいえ、人事担当者とやり取りをしたり、採用面接を受けたりという経験は就活を始める前には無かったでしょう。これまでに経験したことの無い日々がやってきます。また、エントリーシートや面接では、落選も数多く経験する可能性があります。「なぜ自分が落とされるのか」と辛い思いをするかもしれません。
働く企業を探し、選考活動を受けるという就活は、あなたの人生を左右しかねない重要な活動です。「希望する企業に就職する」という目標を達成するため、就活のためにしっかりした準備を行うことが必要です。
ところで、就活の準備、と言っても何をすればいいのでしょう。世の中のニュースを知るために新聞を読む?英語力を高めるために短期留学する?とにかくたくさんのOB・OG訪問をする?どれもありそうですが、ちょっと待ってください。効果的な就活を行うため、やみくもに動く前に、まず就活の実態を知ることから始めましょう。

就活の現状

大学等卒業予定者の就職内定状況調査(厚生労働省、文部科学省共同調査)によると、2013年の大学卒業者は558,853人。2000年以降は大体、53万人~56万人くらいの大学生が卒業しています。これ以外に、大学院・短大を合計で約15万人が卒業します。
そして、そのうち就職を希望する人は、77.2%(2014年卒、就職内定状況調査より)。つまり50万人以上の学生が就活をしているわけです。
また、大企業を優先して志向するという学生は44.9%というデータもあります。(2015年卒マイナビ大学生就職意識調査より)しかし、これ以外の学生が大手を受けないというわけではありません。同調査によると「中小・中堅企業が良い」という明確な意思がある学生は全体の8%しかいません。つまり、大部分の就活生は大企業にエントリーし、面接を受けようとしています。
しかし、日本の全企業数の中で、大企業の数は全体の0.3%しかありません。限られた大企業に、非常に多くの学生が申し込んでいるという状況です。最近はひところよりも雇用環境は改善してきたとはいえ、あなたが希望する企業に応募するライバルは想像以上に多いということが分かります。

採用する企業側の視点

ところで、就活は学生だけではなく、企業にとっても大事な活動です。厳しい競争の中にある企業が生き残り、将来にわたって成長していくためには、優秀な人材を採用することが必須だからです。
しかし、自社に合った優秀な人材を採用するというのは、いろいろな事情から企業にとっても意外に大変なことなのです。これは、採用担当者の立場で考えるとよく分かると思います。
先ほども引用したマイナビの調査によると、就活している学生は、1人あたり平均16.8社にエントリーシートを提出し、そのうち10.2社の選考を通過します。(一次面接に進むということです)逆の立場である企業の採用担当者としては、限られた時間の中で、膨大な数のエントリーシートを読み、大変な数の学生と面接しなければならないということです。

面接の現実 ⇒就活のリスク管理

そもそも、ほとんどの企業には採用のプロ(採用活動ばかりしている人)はいません。人事部にいて採用に携わっていても、就活以外の業務(研修・福利厚生・人事評価など)にも時間を割かねばならないケースがほとんど。限られた時間でやっている仕事なので、採用のための技術を磨くのも難しいことだったりするわけです。
そのうえ、エントリーシートや面接の評価基準というのは、試験の点数のように数字で明確に評価が出るわけでは無いので、かなり曖昧です。実際に面接をしていると分かりますが、面接という場では、ほとんどの学生には大きな差はありません。マニュアル本の影響か、一通りの受け答えはできる人がほとんどで、しかも語られるエピソードも似通っていることも多いのです。それなのに、短ければ10~15分程度の面接で評価を決めなければならない。これでは、採用担当者の感覚に頼る部分が大きくなるのも無理はありません。
「面接ではうまくいったと思ったのに、なぜ落ちたのか分からない」という人は必ずいます。本人は悩んでしまうかもしれませんが、面接担当者の感覚に左右されるとしたら、ある意味避けられないことかもしれません。つまり、就活では「こうすれば絶対に受かる」という絶対法則は無いとも言えます。
しっかり準備すれば、面接に合格する確率を上げることはできます。しかし、不合格になるリスクはゼロにはできません。よって、就活では以下のようなリスク管理をする必要があります。
① エントリーする企業を一定数は確保する。(第1希望だけに絞らない)
② イキメンのように、企業側からアプローチされる可能性のあるサービスを活用する。

ここまで、就活の現状、特に企業側の状況を見てきました。この状況をふまえて、就活の準備はどうすれば良いのか、次回のコラムで考えてみたいと思います。


経営コンサルタントの就活応援コラム

企業経営を熟知している各分野のエキスパートが、これから社会人になる
就活生をコラムで応援します。

筆者プロフィール
・コンサルタントC サービス業界
・コンサルタントK IT業界
・コンサルタントW 人材業界
・コンサルタントH 流通業界
・コンサルタントI 投資ビジネス

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